玉ねぎを使って料理をするとき、残った皮はどうしていますか?玉ねぎの茶色い皮には、体に嬉しい効果がいっぱいの「ケルセチン」というポリフェノールの一種が豊富に含まれています。
毛細血管が丈夫になり血液をサラサラにし、善玉コレステロールを増やして悪玉コレストロールを減少させるといった嬉しい効果があります。
捨てるなんてもったいない!ぜひ「玉ねぎの皮茶」や粉末にしてお味噌汁お料理に使ったりと、様々な方法で接取してみてください。
玉ねぎの皮に含まれるケルセチンの7つの効果
1)血流を改善する
ケルセチンには赤血球が活性酸素によってダメージを受けてしまうのを予防する効果があると言われています。
そのため赤血球の働きを活発化し、血流を改善、血液がサラサラになります。
2)コレステロール値の低下
血中コレステロールや悪玉コレステロールが低くし、コレステロール値を低下させ、血糖値が急激に増加するのを抑えます。そのため高脂血症や糖尿病などの生活習慣病の予防に効果があると考えられています。
3)関節痛の緩和
ケルセチンには抗炎症作用があると言われています。この抗炎症作用によって関節痛による痛みを緩和させることが出来ると考えられています。
またケルセチンと一緒に、グルコサミンやコンドロイチンのような軟骨を作る働きがあるものを摂取することでより高い効果を期待することが出来ると言われています。
4)動脈硬化の予防
動脈硬化は、動脈の中にコレステロールや中性脂肪が溜まってしまう事で起こると言われています。
動脈硬化を予防するためにはポリフェノールを積極的に摂取することが大切です。ポリフェノールの一種であるケルセチンを積極的に摂取することで動脈硬化の予防を行うことが出来ると考えられています。
動脈硬化を予防することで心筋梗塞や脳梗塞などの命の危険を招くような生活習慣病の予防を行うことも出来ると言われています。
5)むくみや冷えの改善
むくみや冷えに悩まされている女性はとても多いですよね。むくみや冷えの主な原因は、血流が悪くなることだと言われています。血流が悪くなることで、老廃物が溜まるとむくみや冷えの原因となってしまいます。
ケルセチンは接取することで、血流をサラサラにする効果があると言われています。この血液をサラサラにする効果によって、血流を改善して、むくみや冷えの改善を期待することができるそうです。
6)体脂肪の低減効果
ケルセチンには、脂肪分解酵素の働きを活発にさせて体脂肪を減少させる効果があると言われています。そのためメタボリックシンドロームの改善や予防に効果があると考えられているようです。
7)骨粗鬆症の予防
骨粗鬆症は砕骨細胞の分化などによって起こると言われています。しかしケルセチンには骨粗鬆症の原因と言われている砕骨細胞の分化や機能を抑制する働きがあると考えられているようです。このようなケルセチンの働きによって骨粗鬆症をある程度予防する効果があると言われています。
玉ねぎ茶の作り方
1.お湯を沸かします。
2.玉ねぎの皮(洗ったもの)を入れ、5分くらい煮だします。
3.冷まして出来上がり!
キレイな黄金色のお茶ができます。
玉ねぎの皮に含まれる「ケルセチン」の効果、ぜひ実感してみてください。お湯を沸かして煮立たせるだけで、簡単に作れる玉ねぎ茶、健康習慣の1つに加えてみてはいかがでしょうか。
美容室ブロッサムホームページ
https://www.hairmake-blossom.com/
お近くの店舗での予約はこちら→
https://www.hairmake-blossom.com/shop/
オフィシャルFacebook
https://www.facebook.com/blossom.press/
オフィシャル Instagram
https://www.instagram.com/blossomhairmake/
しっかりとカウンセリングを行い、いつまでも若々しくきれいでいていただくご提案をさせていただいております。
また、ブライダルヘア、成人式等のアレンジも行っております。ぜひ、ブロッサムで自分らしいスタイルを見つけてみませんか。