疲れがたまってくると、頭がうまく回らなかったり、気持ちが後ろ向きになってしまうことってありますよね。

気分を切り替えたいとき、ちょっとストレスを感じたときなどアロマの香りでリフレッシュしてみませんか。
リフレッシュ効果のある香りは、心を落ち着かせてくれたり、心身を癒してくれます。仕事の合間や、気分の切り替えにアロマの香りを取り入れてみませんか。

①簡単な使用方法

最も手軽な方法が、ハンカチを使用する方法です。ティッシュやコットン、キッチンペーパーなど、使い捨てできるものも便利です。ハンカチに精油を1～2滴ほど落として、鼻を近づけて深呼吸をします。外出中に気分を変えたいときや、就寝前に枕元に置いたりなど、手軽にアロマテラピーができます。

精油によってはハンカチにシミができますので、シミができても良いハンカチを使いましょう。また、鼻に近づけすぎるのも要注意です。

アロマをコットンにふくませればOK。ぜひ試して！

②オススメ！リフレッシュ効果に優れた5つのアロマオイル

＜グレープフルーツ＞

グレープフルーツは心をリフレッシュさせ、気持ちを高める効果があります。フルーティでみずみずしい柑橘系のすっきりした香りが人気です。
交感神経を刺激して代謝を高める働きがあるため、ダイエットにも効果的な香りとして知られています。

＜レモン＞

すっきりとしたレモンの香りは、気分をリフレッシュさせてくれます。物事を冷静に判断したいときや記憶力・集中力を高めたいときに取り入れたい1本です。
抗菌効果にも優れているため、お部屋の空気清浄としてもお使いいただけます。

＜ペパーミント＞

ペパーミントは脳の働きを活性化させ、気分をリフレッシュしてくれます。
さわやかなメントールの香りは、眠気防止や乗り物酔い防止にも用いられています。体感温度を下げる働きが研究で明らかになっていて、暑い季節に欠かせないアロマオイルのひとつです。

＊妊娠中、授乳中、6歳未満の乳幼児、高血圧、てんかんの人には使用を避けてください。
＊皮膚や粘膜への刺激が強いため、敏感肌の人は注意です。

＜ローズマリー・シネオール＞

さわやかな植物系の香りで、頭をすっきりさせ、気分転換するのに役立ちます。仕事や車の運転など、物事に集中したいとき、頭を活用するときにもおすすめの香りです。

＊肌を刺激することがあるので、敏感肌の人は注意。
＊妊娠初期は使用を避けましょう。

＜ユーカリ・ラジアータ＞

ユーカリ・ラジアータのツーンとしたシャンプーの香りは、落ち込んだ気分を高めてリフレッシュさせてくれます。心とからだの活力を高めるので、疲労回復効果も期待できます。お部屋の空気清浄にも役立ちます。

＊肌を刺激することがあるので、敏感肌の人は注意。
＊妊娠初期は使用を避けましょう。

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