カラーの地肌と髪へのダメージを残さない方法。色持ちもアップ!

2016.08.22 15:57:37
トリートメントの疑問ヘアカラーの疑問

こんにちは。ブロッサム池袋店の久保です。

今回は、先日お客様から質問頂いた、カラーの髪と地肌のダメージについてお答えしていきたいと思います。

カラーダメージの原因になる成分は、大きく2つ

ひとつはアルカリ性の成分、そしてもうひとつは過酸化水素です。

アルカリ性の成分とは髪のキューティクルが開きカラー剤を髪の中に入りやすくするために配合しています。

カラーの最中には必要不可欠な成分ですが、ここでやっかいなのは、このアルカリ性の成分はシャンプーをしても髪に残ってしまいます。つまりカラーをしたあとしばらくキューティクルが開いた状態になってしまいます。

日々髪や肌のタンパク質を溶かしてしまうので、ダメージに繋がり、隙間がある状態なので色も抜けやすくなってしまいます。

過酸化水素は髪の色を明るくする手助けをしたり、色素の定着を良くする為に配合されています。

過酸化水素は活性酸素が発生させてしまい髪や地肌にダメージも同時に起きてしまいます。

ブロッサム池袋店ではそんなカラーのダメージから、髪と地肌を守る為にこんな工夫をしております。

1.カラー塗布前は皮脂膜を残し頭皮を守る為ににシャンプーをしない

2.カラー塗布前は地肌用の頭皮ケアのイオン導入トリートメントでコーティングをしてカラーの刺激から守る

3.カラーの塗布前にタンパク質分などをしっかり補給。

4.カラー後、アルカリ性の成分を除去する事ができるトリートメントでアルカリを残留させない。

アルカリ剤を除去するトリートメントは、1週間ご自宅でも使えるタイプもあるので、頭皮や髪のダメージ、カラーの色のもちが気になる方にはおすすめです。

このようにブロッサム池袋店ではカラーの髪と地肌へのダメージを最小限に押さえていき美しいカラーを長く持続させる事が可能になります。

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