2015年5月9日

Sobazo‐そば蔵‐

東武東上線・大山駅から徒歩三分ほどのある小さな蕎麦屋兼居酒屋

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お店の中は木材の暖かさを感じるウッディ-な内装で、照明も明るすぎずとても落ち着きます。

取り扱ってる蕎麦は更科蕎麦(蕎麦の実の中心部分だけを擂って粉にし、その白い粉で打った白い蕎麦)と田舎蕎麦(蕎麦の実の皮も全て擂った蕎麦粉で打つ灰色の蕎麦)の二通りのお蕎麦。

季節に合わせてさくらせいろや柚子せいろ、青しそせいろなど珍しい色や味のお蕎麦が食べれます。

居酒屋ということもあり、お酒も蕎麦焼酎や長野県南部の地酒を取り扱っています。

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お蕎麦といえば天ぷらが食べたくなりますが、春になると山菜の天ぷらや季節に合わせた食材の天ぷらが楽しめます。

他にも居酒屋らしいおつまみメニューからちょっとしたイタリアン風のサイドメニューなど思わず目移りしてしまいます。

さてここで、麺類となると必ず上がる言葉が「炭水化物」ですね。夜遅くに麺類なんて!!と思ってる方も居るかもしれませんが、蕎麦は美容と健康にとても優れております。

蕎麦主成分は、他の穀類と同じデンプンですが、その他にもタンパク質や各種ビタミン、ミネラルなど、健康を維持するのに必要な成分を豊富に含んでいます。

お蕎麦は基本炭水化物ですが、アミノ酸スコアが非常に高く、しかも良質なミネラルやビタミンを豊富に含むので、食べるだけで!!食べるだけで!!!!体の脂肪を燃焼させやすくなります。

他には、高血圧やがんの予防する効果も期待できるとか…

食物繊維の量も多いのでカロリーは確かに低くはないですが、便秘の方には特にお勧めです!ちなみに私は最近毎日お昼にお蕎麦を食べていますがとても快通です!

 

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さて、そんなこんなで今回リポーター芳川が頼んだ蕎麦は、期間限定の揚餅たぬきそば(冷)

一口サイズに揚げてある小さな二つのお餅。そしてきれいな色をした天かす。そして、器の縁にはふち子さんならぬ縁わさび。

お蕎麦は灰色なので田舎蕎麦ですかね?いざ!!!!実食!!!!

 

お蕎麦の茹で加減や太さが絶妙です。硬すぎもせず、けれど決して柔らかくはなく噛めば噛むほど蕎麦の持ってる甘さとお汁の甘さが何とも言えません…

そして天かすに噎せました。気管が弱い方は勢いよく啜ると9割の確率で噎せると思います。お気を付けください!

お餅も麺汁に浸して食べましたがこれまた美味い!!

四季折々の食材や変わり種のお蕎麦が食べれるこちらのsobazoさん、是非足を運んでみてください。

長野で育った私が自信をもってお勧めします☆

 

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■Sobazo‐そば蔵‐
住所:東京都板橋区大山金井町38-1
 http://r.gnavi.co.jp/2f0zy11w0000/