カラーによる髪と地肌のダメージについて

2017.11.23

カラーによる髪と地肌のダメージについて

こんにちは!
ブロッサム池袋店の久保です!
今回は、カラーによる髪と地肌のダメージについての話です。ブログ画像
カラー剤の中に入っているダメージのもとになる成分は、
1、アルカリ剤(モノエタノールアミン、トリエタノールアミン、アンモニアなど)
2、過酸化水素
です。

1、アルカリ剤は髪の表面に通り道を作り(キューティクルが開く)、カラー剤が髪内部に入りやすくします。
一方でシャンプーしてもアルカリ剤は髪に残留します。日々髪や肌のタンパク質を溶かしてしまうので、ダメージに繋がります。

2、過酸化水素は髪の色を明るくしたり、色素の定着を良くします。
一方で過酸化水素による活性酸素が発生するため、髪や地肌にダメージが起きます。

ではダメージを最小限にする為にはどうしたら良いか?

ブロッサム池袋店では以下のことをして、ダメージが起きない工夫をしています。

1.カラー塗布前はシャンプーをしない(皮脂膜がカラーから頭皮を守るから)
2.カラー塗布前に地肌に頭皮ケアのトリートメントをします。
3.カラーの塗布前に「リプロサイバー」トリートメントで余分にタンパク質を補給。
4.カラー後にアルカリ剤を除去する「Re:プラチナムプラス」を使用し、アルカリを残留させない。
  キューティクルを閉じるので、カラーの持ちも良くなります。

このようにする事で、ブロッサム池袋店ではダメージを最小限に押さえます。
髪や地肌にやさしく、美しいカラーを長く持続させる事が可能になります。

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